東京でシーシャを楽しみたいなら

シーシャとは聞き慣れない言葉に感じます。

これは水タバコとも呼ばれるもので、中近東などオリエンタルなイメージの映像で見かけることがあります。

発祥は諸説ありますがエジプトといわれ、その後にインドや中国や東南アジアの一部に伝わりました。

現在でも、トルコや中近東のコーヒーハウスや現地の喫茶店の意味の「チャイハネ」という所でくゆらす姿を見ることが出来ます。

ここ数年では日本でも徐々に知られてきています。

このシーシャの道具は、装飾されたガラスの本体に細長いホースが取り付けられているという存在自体もなにかおしゃれでエキゾチックな見た目となっています。

この本体の上部にある火皿でタバコを燃やして下部にある水に煙を通してから細長いホースで煙を吸うという構造になっていて、水がフィルターの役目をしているのです。

水が煙を通っているため通常の紙巻タバコなどより味がまろやかになっていて、タールやニコチンの含有量も抑えられるのが特徴になります。

そしてシーシャ用のタバコは、刻んだタバコの葉に糖蜜やフレーバーを加えて、半ペースト状になっています。

このフレーバーは、アップルやブルーベリーなどのフルーツテイストのものや、シナモンやカルダモンなどの香辛料などたくさんの味や種類があり、おしゃれさやおいしさを楽しむことができます。

認知度が日本でも高まってきているので、東京でも気軽に楽しめるおしゃれな専門店やバーやカフェなども増えてきています。